バナナアレルギーマンの雑記帳

おじさんがだらだら話します

幼稚園2つ、小学校4つ、中学校2つ 転校ばかりしていた私の話

こんにちは、バナナアレルギーマンです。
(今日から自分のことを番長と呼ぶのを改めます)

 

私の父は転勤族でした。
他の人より転校の経験が多いです。

小学4年生のころまでは、毎年転校してました。
そのせいなのか、
友達を作ることが上手なのか下手なのかわかりません。
数年で人間関係がリセットされるので…

あんまり、転校が多いので、
学校の教師から「転校の挨拶は慣れているでしょ」ということをよく言われました。


正直なところ、
いくら、転校が多くても、小学生や中学生が転校の挨拶になれるわけは無く、
よくそんなんで、学校の教師が勤まるもんだなぁ~と
子ども心に思ったものです。

本当は転校や転校の挨拶は嫌で嫌で仕方がなかった。
でも、両親のことを気遣って、転校が嫌だとは言えなかったのも覚えています。

なのに、私自身、新卒時に入社した会社も転勤が多かった…


さて、私の場合なのですが、

自分の意思とは関係なく、人間関係がリセットされることに慣れてしまうと、組織の人間に遠慮しなくなります。
どうせ、この人たちと長く付き合うことがないから……
という心理が知らない間に働くのかもしれません。

だから、たとえ、
年上だろうが、上司だろうが、先輩だろうが、言いたいことは我慢せずに言ってしまうことが多いですね。
このように、言いたいことを言っちゃう私のことを、評価してくれる人もある一定数いるのですが…強烈に私のことを怖れる人もいます。
若いころは、一部の人から自分が怖がられても全然気にしなかったですが、中年になるとその意識も変わってきますね…
みんな言いたいこと、主張したいことを我慢しているのだなぁ~と感心します。

そうか、だから、
”言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズン”♪
とうヒット曲が生まれたのでしょうね

それでは、今日も一日いい日でありますように